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【2020年】既刊3巻以内の個人的おすすめ漫画5選

【2020年】既刊3巻以内の個人的おすすめ漫画5選

なにか新しい作品に手を出してみたいけど、漫画を全巻揃えるのはお金がかかるしなあ…というお悩みをお持ちの方必見!!

筆者の独断と偏見で抜粋した既刊3巻以内のおすすめ漫画を紹介します!

(面白さは保証します!!)

 

第5位 「AGRAVITY BOYS」(既刊3巻)

[中村充志]のAGRAVITY BOYS 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

画像:amazon.co.jpより引用

あらすじ

地球滅亡により、全員♂であるサガ・ゲラルト・パパ・クリスの4人は人類存続の危機に直面!!

しかし、突如現れた謎の生命体から一人だけ性別を反転できるという秘薬を渡されて…!?

人類最後の希望として、宇宙サバイバルを駆け抜ける!

新感覚、無重力コメディゆるっと開幕!!

(1巻背表紙より引用)

人類の希望を背負い、新たな入植先を探すため片道20年の宇宙の旅へと出発した4人。

しかし、2日目にして核戦争で人類が滅亡、3日目に出現したブラックホールに飲み込まれ、目標の惑星”α・ジャンプフロー”に到着してしまいます。(20年の旅とは)

取り合えず生き抜くことを目標にする一行だが、人類最後の4人が男だけ=人類の未来はないという事実を改めて認識したところで(自称)高次存在が現れ、1人だけ性別を反転させることができる転生の秘薬を授けるところから物語が始まります。

誰を性別を反転させるかの4人の駆け引きがくだらなくて面白い。

毎話毎話ギャグに振り切った展開になっているので頭を空っぽにして笑いたい人におすすめの作品です。

 

第4位 「カッコウの許嫁」(既刊3巻)

[吉河美希]のカッコウの許嫁(1) (週刊少年マガジンコミックス)

画像:amazon.co.jpより引用

あらすじ

超お嬢様JK・天野エリカと定食屋の息子・海野凪。

実はこの二人、なんと赤ちゃんのの頃に取り違えられた子供同士。

しかも、実の子も育ての子も可愛い両親×2により、

なんと許嫁関係&同居生活を送るハメになってしまう!

運命の悪戯に翻弄される二人の日常、その行方は―!?

(1巻背表紙より引用)

ヤンキー君とメガネちゃん」「山田君と7人の魔女」の作者、吉河美希先生の新作ラブコメです!

いわゆる「取り違え子」同士の天野エリカと海野凪が許嫁関係になり同居生活を余儀なくされるところから物語は始まります。しかし、お互い結婚の意思はなく、スタートからいきなり前途多難。凪の妹、幸、そして凪の思い人である同級生の瀬川ひろも巻き込み二人の関係がどうなっていくのか、これからの展開が楽しみな作品です。

 

第3位 「鉄界の戦士」(既刊2巻)

画像:amazon.co.jpより引用

あらすじ

 

生き物が生身の腕に加えて、鉄の腕持つ世界。

二対以上の鉄の腕を持つものは”多腕”と呼ばれ迫害される。

差別を正義と言い替え平和は保たれていた。

だがある日、世界を破滅へと誘う百対の腕を持つ悪魔が復活―。

多腕の少年・アシダカは運命に導かれるように悪魔と対峙する。

(1巻背表紙より引用)

”アーム”と呼ばれる鉄の腕を二対持つ少年アシダカが物語の主人公です。

多腕であり、迫害を受けているアシダカは、同じく多腕のゲジとともにドロイドと呼ばれる機械を狩って生活しています。そんなある日突然、「百対の腕を持つ悪魔」と呼ばれる、千年前に世界を破壊した災厄が蘇り、アシダカが悪魔と対峙するところから物語が動き出します。

非常に迫力のある戦闘シーンや物語の世界に引き込まれる展開など、かなり面白い作品です。(特に1巻の最後のシーンには思わず熱くなってしまいました。)

2巻が発売されたばかりで、これからどう物語が進んでいくのか、かなり期待をしています。

第2位 「嘆きの亡霊は引退したい ~最弱ハンターによる最強パーティ育成術~ 」(既刊3巻)

[蛇野 らい, 槻影, チーコ]の嘆きの亡霊は引退したい ~最弱ハンターによる最強パーティ育成術~ (1) (電撃コミックスNEXT)

画像:amazon.co.jpより引用

あらすじ

 

「目指すはただひとつ世界最強の英雄だ」

幼馴染みたちと共に最強の英雄になる誓いを立てたクライだったが、

早々に才能がないことに気づく。

―にもかかわらず、なぜか周りからの期待だけが跳ね上がっていく日々…。

そしてクライの発言によって物事はいつもトンデモない方向へ―!?

一人の青年が円満引退を目指すだけの物語、開幕―!

(1巻背表紙より引用)

もともと小説家になろうで連載していた作品のコミカライズ版ですが、かなり面白い。

物語の舞台は異世界、世界各地に存在する「宝物殿」回り、富・名誉・力を手にすることを生業とする「トレジャーハンター」が花形の職業とされる世界。

そんな世界で幼馴染と世界最強の英雄になることを誓った主人公クライ、しかし自分だけが特別な才能を持っていなかった―にもかかわらずなぜか、巨大クランのトップに君臨していた(?)

カン違いファンタジーという言葉がしっくりくる作品で、主人公のクライが何をしても最終的には「さすがクライ…やべえ」と評価がうなぎ上りになってしまうような展開の連続。(陰の実力者になりたくて!と似た雰囲気を感じます。)

自分は何の才能もないと自信のないふるまいをしていますが、時折見え隠れするクライの力がまたカッコいい。好き嫌いはあるかもしれないですが、とりあえず読んでみてほしい作品です。

第1位 「左手のための二重奏」(既刊2巻)

[松岡健太]の左手のための二重奏(1) (少年マガジンエッジコミックス)

画像:amazon.co.jpより引用

あらすじ

 

「不良の右手」と「天才の左手」でピアニストの道を走りだす!!

暗い日々を送る不良中学生のシュウは天才ピアニスト・灯との出会いで変わっていく。

(1巻背表紙より引用)

個人的おすすめ第1位は「左手のための二重奏」です。

ロクでもない親を持ち、人生に希望も持っていない不良少年、的馬周介。

ある日、「天使の左手」と呼ばれる天才ピアニスト弓月灯と出会います。

灯に影響を受けながら、不良少年だった主人公が変わっていく様子、ピアノを通して描かれる人間関係が非常に面白い。

この作品については、あまり詳細を語ってしまうとネタバレになってしまうので、これ以上多くは語れませんが、設定や物語序盤の衝撃の展開、迫力あるシーンをうまく描いている点など、かなり引き込まれる要素を持っているので、ぜひ読んでみてほしい作品です。

 

まとめ

以上【2020年】既刊3巻以内の個人的おすすめ漫画5選でした!

いかがでしたでしょうか?

どれも既刊3巻以内とまだまだ全然揃えられるような作品をピックアップしてみましたので、少しでも気になったらぜひ読んでみてください!